ログインできなくて悩んだ結果、自分でしでかしたことだった。これが解離なのだ。
記憶がないのは困ったものだ
昨日は一日心休まる隙もなかった。
10年ほど続いているブログ(seesaablog)のアカウントが変更になっていて、ログインできない状態になっていたから。
もうだめだと思った。
seesaaに問い合わせをしてみたらその日のうちにお返事をいただいて、内容としては自分で探れる範囲のことだったのだけど、もう一度頭を整理して、自分にも疑いを向けて一から調べていったら、いつの間にか自分で(たぶん)アカウントを変更していたらしい。
(seesaaさんありがとうございます。)
普段使っていないメールアドレスに変更されていて、二進も三進も行かなかったのだ。
全く記憶にない。
だいたいPCを使う時間は限られているから、夜中にでもやったのかな?
それとも日中なのか…?
これが、解離なんだよね。
解離性障害
わたしの場合、たぶん(自分が勝手に思っている)解離性健忘がほとんどで解離性同一障害がほんとにあるのか疑っています。
主治医の思っているところはどこら辺なのか、具体的にはお話したことがないのでわかりません。
「解離」という言葉は何度も使われていて、それにはわたし自身も納得していると思うのですが。
微妙に頭の上のほうだけで納得しているような感じがして仕方がないのです。
解離性障害の人はあまりNETなどで解離についての情報を仕入れないほうがいいらしいので、ほとんど見ないようにしていますが、時々知りたくなって見てしまいます。
上記のサイト、当事者さんがまとめたものとしてはすごい量で、感心してしまいます。
細かいので以前はあまり読むことが出来なかったのですが、今なら読めました。
ただ情報として幾分古くなっているので、そのあたりを差っぴいて読まないといけません。
解離性障害の当事者さんのサイトって突然消えたり、現れたりするのですよね。
これも何となく納得できます。
わたしも、今回もう一つのブログにログインできなくなったときは、もうだめかもと真剣に思っちゃいましたから。
自分の記憶にないうちに、書いたものまで消去してしまう場合があるのでしょうね。
こちらのサイトは解離性同一性障害の当事者のパートナーさんが管理人。
こちらも詳しく載っています。
何よりもパートナーや家族、周りの人への対処法なども細かに書かれていて安心できました。
自分を疑って生きる。
年齢とともに解離性障害の生きづらさは軽減していく。
と、専門医の書かれた書籍にもありましたが、今の自分の年齢を考えると、今が一番しんどくなっているので(50才過ぎちゃいました)解離と気がつかずに過ごした日々のことを考えると頭が重くなります。
うつの状態がひどくなって、精神科の門をたたいて、6年以上たちます。
やっと自身の問題点につながったかなという感じでいます。
発達障害の診断は、WEISなどの心理テストである程度直ぐにわかるものでしたが、それだけじゃすべてがスッキリせず、心の中でもやもやした感情を抱いていました。
それが、結果としてPTSD→解離性障害と診断されて、ほっとしているのかそれともまだもやもやしているのか、自分でもわからない感情ですが、これが自身の大きな問題点だということは理解しているつもりです。
自分の記憶が当てにならないのは、人とのお付き合いで非常に緊張を生みます。
息子に関してはわたしの症状を主治医から話していただいているのでまだなんとかなりますが、ヘルパーさんにも伝えてあるので別の意味で見ていてくれているという安心感はあります。
が、他人に関してはとても怖いです。
外に出るのが怖くなります。
でも、そんなこと言ってられないので、もちろん外出していますし、医療関係だけでも、しっかりと予定が組まれていますから、外出したくないとは言えません。
バカみたいに病気のオンパレードのわたしですが、生まれつきのものと、後天的なものと、ありますが、すべてはひとつ所に集中しているのはわかります。
子どものころの環境。
虐待。
これが私の人生を大きくゆがめたものであるのは確か。
まあ、選んで生まれてくるわけじゃないから仕方がないのですけど、運が悪かったと思うべきか、貴重な体験できてよかったと思うべきか、複雑な心境です。
NETでの解離は出来るだけ避けたい。
上手に続けていければいいなあと思っています。
コメントなどの書き込みはほとんどしていませんが、これからもっと少なくなるかと思います。
人様のサイトで訳のわからないこと書いてたら大迷惑ですから。
今のところ履歴のチェックはしていますので大丈夫かと思いますが、万一ご迷惑おかけしたら申し訳ありません。
- 作者: 心理療法研究会,岡野 憲一郎
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この本はまだ未読です。
読んでみようかな。
最後まで読んでくださってありがとうございます。