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別名お花畑あたま。

「健忘」について認知症の検査を受けることになりました~精神科通院記録37

精神科通院記録をず~~~~っと付け忘れていました

忘れているにもほどがあるというくらいなので、タイトルにナンバリングするのはやめました。

記事を書いたときだけナンバーをつけることにします。

 

やはり夏は、体力的にも精神的にも不調な時期で、今年は特に何かをしなくてはいけないという事柄もなかったので、頭の集中度合いが極端に悪かったと思います。

 

追い詰められてやらないとならなかったことは、息子の勉強の管理だけ。

通信制の高校なので、レポート提出がありまして(それがメイン)締め切りまでに仕上げる。ということがこれまたそこそこ大変で、息子はもちろん私にとっても苦手な時間の管理をしなければならなかったのです。

昔を思い出して、数Ⅰの勉強を教えたりもしていたので(息子は小学校からの不登校で、勉強はかなり遅れていまして、特に数学は…の状態なのです)頭もまあ使っ他といえば使っていたのですけど、自分的には去年の進学を目指してあちこち駆けずり回っていたときのほうが大変だったのですが、実際に影響が出てしまったのは今年のほうが大きかったみたいです。

 

わたしの一番の問題は健忘

ほんとに物忘れがひどくて、精神科の主治医にも「認知症じゃないか」と何度も詰め寄ってしまいました。

自分の中でこの「空白の時間」が怖くて怖くて、何か決定的な理由を求めてしまいたがっているのです。

睡眠障害「過眠症」でしらないうちに眠っていて、その時間を失っている(健忘)しているのか、

解離性障害で空白の時間(健忘)ができてしまっているのか、

はっきりしないのです。

恐怖がつのり過ぎて、消えてしまいたい衝動も増えてきまして、恐怖がより恐怖になって、ほんとうにしんどかった。

 

結果として、「認知症」の精密検査を受けることになりました。

これは認知症だけでなく脳の機能的な問題があるかどうかもハッキリさせるため(具体的には腫瘍などがあるかどうか)です。

睡眠障害でかかっている大学病院で検査を受けます。

まずはじめは脳のMRIの検査だと思います。

あ、その前に簡易の認知症テストもやるのでしょうね。これは簡単すぎてクリアしちゃうのです。

 

検査は怖いという感覚よりも、何だかワクワクして好きです。

何かがハッキリするというのはとても精神的に良い。

 

いろいろ考えていくうちに、自分が何者なのかわからなくなる

人間誰しもそうだと思うのですが、何故自分が存在するのか考え出すときりがないというか、どんどん深みにはまってしまう。

生きる意味など考え出したら、意味なんてねえよ。でストップしてしまう。

とても健康的とはいえません。

こういう考えは10代で一通り考えつくしたと思っていたのですが、この年でまた考え出すとは、もうなんともいえませんです。

 

こういう裏側の自分がいて、せめて表側だけでも、わかる限りハッキリさせたいと願ってしまうのでしょう。

 

ハッキリさせてもきっと次から次へともっとハッキリさせたくなるのもわかっているのですけどね。

 

検査を待つというのはその間だけでも、考えることを据え置きできるので精神的に楽なのです。

結果が出てから考えればよいのですから。

 

そんなわけで、認知症の検査の他にも、胃カメラとエコーの検査の予約を入れています。夏場胃の調子が悪い状態だったのに、あいかわらずの甘いもの過食で、体重だけ増えていくばかりなのに、胃の状態は最悪。

消化器系の検査は12月に、地元のホームドクター的な存在の内科でうけます。

来年の夏くらいにはまた大腸の検査もしなくちゃ。

 

ほかにも婦人科系の検査もうけないと。

 

と、こんな感じですっかり検査に依存しまくっています。

まあ、その分精神的に安定してきたので、良しとしていますが。

こうやって書いてみると、自分のおバカさ加減がよくわかりますね。

 

 

認知症 「不可解な行動」には理由がある (SB新書)

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 実際に認知症ならば若年性になるわけで、それも怖いし、気質的に脳の以上があればそれはそれでまた怖いし、というのが、近い将来わたしが陥る不安なのはわかっているのですけど。

 

 

最後までお付き合いくださいましてありがとうございます^^ 

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