そう言えば先週は胃カメラの検査でした
胃の調子が正常でないのはもう長年のことなので
胃カメラの検査を受けたと人に言ったら、すごく心配してくださった。
わたしとしては毎年あるいは2年に一度の検査なのでもう慣れっこなのだ。
それも何十年と言う単位で検査している。
だから普通の血液検査と同じ感覚。
胸部のレントゲン検査と同じくらいの感覚。
下手すれば尿検査と同じ感覚かもしれない。
今年の結果は、胃炎が確認された程度で潰瘍にまでなっていなかったのでわたし的には、充分良好なほう。
昔は胃炎一つ出来ても我慢できなかったのだけど、時々書いているけどわたしは痛みに鈍感になっていってて、自覚症状がないくらいだった。
結果を知らされてそう言えば思い当たる節が…。
って感じ。
鈍感なのがよいことか悪いことか別のお話として、とりあえず元気なので良しとします。
昔の胃カメラって巨大でしたよね
20代のころ、胃の痛みでひどく苦しんで市販の胃薬を片っ端から飲んで気をそらし、さらに追い討ちをかけるように鎮痛剤を飲んで痛みを我慢していたことがありました。
どう考えてもその場しのぎで、胃の状態をさらに悪化させるような選択でした。
今思うと、医者にいけないくらいスケジュールがびっしりだったのも原因の一つなのですが、わたしの中のどこかで自然に治るから大丈夫という、根拠のない自信みたいなものがあったようです。
結果としてすぐに胃カメラ検査になったのですが、当時の胃カメラは大きくてとてもしんどかった。
それでも胃の痛みのほうが勝っていたので、胃カメラの検査をしたことで胃潰瘍がはっきりわかり、それようのお薬を処方していただいたことで、あんなにしんどい思いをしていた胃の痛みがすっきりと直ったことにわたしは感動したのを覚えています。
以来、胃の調子が悪くなるとすかさず内科に行くようにしています。
ピロリ菌の除去
ここ15年くらい通っている我が家にとってはホームドクター的な内科。
昔のように胃の調子が悪くなると敏感にそれを感じ取ることも出来なくなってきましたし、定期的に胃カメラその他の検査をしてもらっています。
次回はピロリ菌の検査。
ピロリ菌がいることはわかっているのですが、ピロリ菌除去の治療を受けるための前段階の検査です。
ピロリ菌の除去はお薬をきちんと飲むだけなので、楽です。
といっても、その薬での副作用もありますので注意は必要です。
3年ほど前にわたしは1回目のピロリ菌除去に失敗してしまいました。
次はどうなるのか、心配ではありますが、ピロリ菌と仲よく付き合っていくという生き方もあるようなので、それはそれと必要以上に心配しないようにしたいと思っています。
*参考サイト
50代の7割が感染! ピロリ除菌の効果とは [胃腸の病気] All About
保険適用になった「慢性胃炎」のピロリ菌除菌 | 健康・医療トピックス | オムロン ヘルスケア
ピロリ菌を除菌しよう!保険適用で費用はいくら? | 生活に役立つ特選ニュース
ピロリ菌除去に際してプラスで飲んでおくとよいかも。という程度でLG21飲んでみようかな?
最後まで読んでくださってありがとうございます。