母という病、ドクターのおかげですっきり出来ました~精神科通院記録14
今回の通院で前にアップした、 「母という病」読みましたが、少しも救われません。 - ファンタジー頭へようこそ! の話をしてみました。
読み終えてからの時間はずいぶんたつのですが、記事にしてアップしてもどうしてもスッキリしなかったし、どう考えても自分自身が凹んでいるのが明白だったから。
さすがに精神科のドクターはきちんと対応してくださいました。
- 子どもとしてのわたし
については、現在何も言ってあげられないけれど、
(両親共からの虐待など)
- 母親としてのわたし
については、
息子とわたしの関係性、実際にあったり電話で話したりするときの息子を見ていてくださって、決して愛着がないわけでなくむしろきちんと出来上がっている。
これは発達障害の面を考えても、すばらしいことだ。
と、おっしゃってくださいました。
たぶんうれしくて、涙がじわ~っと浮き上がって来ました。
おかげでこの本についてのアレコレ不安要素、消し飛びました。
元気を取り戻せそうです。
落ち込む必要なんてなかったのです。
愛着が形成されないからASD(自閉症スペクトラム)なったと考えるよりも現在を見て、愛着の状態がちゃんとしているのだから、悩む必要はない。
今を見ることって大切なのですね。
調子に乗ってもう一つ、 美形を目の前にすると、腰が抜ける(文字通りに…) - ファンタジー頭へようこそ! についても話してみました
わたしの主治医ってやっぱりおもしろい!
この恐怖(美形男性恐怖)についての考え方として、こんなことを言ってくださったのです。
きっと何か意味があるのだろうと思いますけど、たとえば前世で何かあったと考えたらどうですか?
ですって!
これ、スピリチュアルやトンデモのお話じゃないですよ、考え方のお話。
過ぎ去っていった過去って、前世と考えたっておかしくないですよね。
それにこだわりすぎるよりも、やっぱり今を見つめてどう対処していくかが問題。
美形恐怖症など、特に問題なく日々を過ごしていけるのだから、仕事中のお客様だけについて、考えれば大丈夫なんですよね。
この問題もスッキリしました。
対処法がないわけじゃないし、たとえ固まったとしても大事件にはなりませんし。
だいじょうぶだいじょうぶ。
今回の通院は短い時間に集中してスッキリでした
たくさんお話したなあと思っていたのですが、診察室を出てから時間を見たら、普段どおりでした。
時間には長さと言う軸と質量もあるのだと勝手に感じてしまいました。
次回の通院は、いよいよ睡眠障害の検査結果が出てからの通院となります。
今の正直な気持ちとしては、このままの処方で、半分寝て半分起きているようなそんな生活でもいいや。
と、思っています。
万が一、睡眠の検査でナルコレプシーと診断がおりたら、お薬の変化は必須です。
日常の変化が怖いのです。
でも、まあなるようにしかならないので、今あれこれ悩むのはやめようと思っています。
精神科や心療内科に気後れせずに扉をたたくために、このコミックはグフッと笑いながら勇気をもらえると思います。
*参考
マンガで分かる心療内科in秋葉原・岩本町 | 秋葉原/心療内科/ゆうメンタルクリニック秋葉原駅0分 岩本町駅・精神科・東京・カウンセリング
最後まで読んでくださってありがとう。感謝。