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別名お花畑あたま。

親子そろってナルコレプシーの検査をうけることになりました。

 

今日の通院は睡眠科

親子で睡眠科に行ってきました。

息子と一緒に診察していただいている大学病院です。

もともとは息子の睡眠の異常、睡眠障害が治らない為に通うことになったこの病院。

母親のわたしは、解離性の健忘なのか睡眠障害による健忘なのかをはっきりさせるために検査(通院)をお願いしている病院。

 

春過ぎに検査の予約ができました

まだまだ先のことですが、春過ぎに入院検査を親子同時にしていただくことになりました。

わたしは検査をというお願いで行っている病院なのですがまさか息子までと少々びっくりしています。

検査の内容はナルコレプシー

ちょうど息子の年齢くらいから発症しやすいので、昼間の睡眠の異常をはっきりさせようと言う目的だそうです。

親子で同時とはまたまたなんというか、もし親子そろってナルコレプシーだったらと思うと、考えるのが苦しくなってきます。

まあ、ナルコレプシーは良いお薬がありますので何とか昼間の眠気をしのげるとは聞いていますので安心しなければならないところです。

 

発達障害関係では良く聞くお薬リタリンモディオダール

第一選択がモディオダール、効き目が現れないようならリタリンとなるようです。

 

息子の将来のためにと自分の不安のため?

息子もこの検査で睡眠障害がはっきりしてくれば今後の見通しが立つので良しとしなければなりません。

一方わたしはというと、どうなのでしょう?

また心がぐらつき始めました。時々ぼやいているこの健忘が睡眠の障害によるものだったら…。

と言う答えがはっきりするのでしょうか?

 

わたしのナルコレプシーの可能性のある症状

  • 日中はいつも眠気が襲ってくるので、過眠症状はしっかりとある
  • 入眠時の幻覚浮遊感、続にいう金縛り、これらは結構な頻度で起こる
  • 夜間の睡眠分断。困るくらいの中途覚醒はもう何年も続いている
  • 脱力発作(カタプレキシー)は、自分の感覚ではないと思う

 

ナルコレプシーには健忘と言う症状はないのですよね…。

それが気がかり。

検査を受けても結局はこの健忘の謎は残ってしまうのです。

精神科の主治医がおっしゃっている、解離性のものと本気で覚悟しないといけないのでしょう。

現実から逃げよう逃げようとするわたしの心が如実に表れていますね。

 

この検査ではっきりすれば

検査をすれば夜中の中途覚醒といつも眠たいと言う症状がはっきりするかもしれませんし、日中頭がスッキリするお薬を処方していただければ、身体の調子さえ良ければ今まで以上に昼間の時間が長くなる一日に現実で出来ることが増えてくる。これはとてもうれしいこと。

 

検査実施の日までまだ間があるので、その間にまたいろいろ考えて悩むかもしれませんが、健忘や自身の変化(自分で記憶がないので息子に頼るしかないのですが)の具合をよくよくチェックしておきます。

正直、今までは気のせい気のせいと流していたこともあるので…。

来週精神科の通院があるので、また主治医に今の不安な気持ちを正直に話してみようと思います。

 

そうそう、もう一つ現実で痛いこと。

この検査、完全個室で行われるため、差額ベット代が結構高いのです。二人で5万近く飛んでしまいます。これは痛いなあと。

検査までに何とか捻出しなければ。

 

 

いねむり先生 (集英社文庫)

いねむり先生 (集英社文庫)

 

 ナルコレプシーと言ったらこの本の主人公が有名ですよね。

 

 

 

 

*参考サイト 

ナルコレプシーの原因とメカニズム [不眠・睡眠障害] All About

ナルコレプシーの専門医師と病院

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