ホビットの冒険と指輪物語
今週はDVD鑑賞の週でした
今週二日に分けて「ホビット 思いがけない冒険」*1を息子と二人自宅で観た。
もちろん、今日から公開されたホビット三部作の二作目「ホビット 竜に奪われた王国」*2の予習のためです。
何故か観損ねちゃったんですよこの一作目を。
息子は結構楽しみにしていたようで、観損ねたのを悔やんでいましたが、私は何故かいまいち乗らず、まいっか。状態になっていまして、息子にはっきりとこの二作目のことを言われて反省。
それでレンタルしてきたのです。
息子はなかなか思っていること口に出さないので、このあたりが難しい。
特にほしいものやこういった映画などで観たいものは一度言ったらそれでおしまい。何度も言わないので親が忘れてしまうなんてことが今までにも多々ありました。
充分気をつけているんですけど、それでも抜けちゃいます。
この「ホビット 思いがけない冒険」を観て、まいっか。になっていた自分に少々腹が立ってしまいました。
前シリーズの指輪物語に全く劣ることなく、あのワクワク感とドキドキ感が見事によみがえっています。
ガンダルフは灰色のガンダルフとしてあの大きな体で颯爽と登場しているし。ホビットは、なんて素敵なんでしょうと思わずにはいられないほど素朴でそれでいて冒険心もあってやさしくて、人間で言うなら、いい人。そのもの。
今回のたびの仲間、ドワーフたちも下品なのか陽気なのか単純なのか複雑で頑固なのか、個性が色々あって一作品だけじゃあとてもとても知り得ないドワーフ一人ひとりの深み。
一作目観て良かったです。
目も音もびっくりするので、3Dでは観たくないので早めに行く日を決めて、予定を立てて体調を整えておかないと。
またしばらくの間、映画で楽しませてもらうことが出来る。
映画はいいですね。
ホビットの冒険と指輪物語の書籍
指輪物語とその後日談をまとめたもの、までは読破したのですが、この「ホビットの冒険」
- 作者: J.R.R.トールキン,寺島竜一,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1983/09/30
- メディア: 単行本
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は、読んでいなかったのです。一作目を見て読みたくなってしまいましたが、色々版が出ていてどれを買おうか迷うところ。
指輪物語のほうは
この、評論社文庫で単品ずつそろえました。
映画になる前ですね。あまりにおもしろくて続きが読みたくて読みたくて仕方がない病にかかったことを思い出します。
この本は今は実家にあるはず(売られていなかったら)ですが、もう一度購入したほうがいいかもしれない。息子に期待をかけておいてなかったなんてことになったらいけないですからね 。
映画指輪物語と息子
指輪物語の映画は息子がまだ小さかったころ。2001年2002年2003年に公開されていますので、劇場へ観に行っていないと思うのですが、最後の王の帰還だけは見に行ったのかなあ?とりあえず息子は内容をそこそこ覚えていて、ちゃんと話しに加わることが出来ます。お得意のwikipediaで調べたのかなあ?とも思いますが、映像を見ていないとわからない箇所をよく覚えているので、昔見た映像記憶なのだろうなあと思います。
多分幾度かレンタル品で見せたのかもしれませんね。
ASD(自閉症スペクトラム)のお子さんにはこういうタイプの方そこそこいらっしゃいますよね。
怖いシーンもいっぱいあるのに子どもに見せるとは、なかなか肝の据わった親でしたね。
でも本人が喜んでいるのでよかったのでしょう。
「ホビット 竜に奪われた王国」何時見に行くのかじっくり考えます。
最後まで読んでくださってありがとうです。