息子が修学旅行から帰ってきたと思ったら自分が倒れた。そしたら息子も風邪ひいた。
久しぶりの投稿です。
タイトルの通り風邪をひいたのか寝込んでおりました。
その間、息子も風邪をひき、そうしているうちになぜかPCのモニターが天に召されてしまいました。
そんなわけでNET環境とははなれておりました。
スマホを持っていても、ロムることしか出来ないという不器用さなので…。
モニターさんも新しく我が家にやってきて、環境は整っていたのですが、どうやら風邪をぶり返したらしく、またも咳き込んでしんどくてしんどくて。
NETもちょっとだけのお楽しみとしていました。
しばらく書いていないと何を書いたらいいのかわからなくなるのですが、さすがにイベント事が多かったせいか、何とか書けそうです。
というか、書いておかないと忘れてしまいそうなのでちゃんと書きます。
学校行事について
息子の修学旅行は、小学校一年生以来の気力あふれる学校行事だったようです。
息子は小学二年生から不登校~週に1,2日通えればよいと言うリズムで今日中学三年生まで来ているので、学校行事は常にしんどいだけのもの。だったのです。
少しずつ変わってきたのはやはり自分と言うものがはっきりとしてきた小学校の後半からだったでしょうか、いろいろな方の手助けでだんだんと元気になっていく息子。
中学はいろいろな葛藤もありましたが、今年度は落ち着いてとてもよい環境で学んでいます。
近い将来に目標をしっかりと定めたこともあって本人の自覚が出てきたんだと思います。
自分のために学校を利用する。
ちょっと誤解を生みそうな言葉ですが、学校へ行く意味、勉強する意味をやっと自覚するようになったのでしょうか。
まあ学校から完全に離れてからそれに気がつく場合もあるし、学校の中でもこういうこととああいうことは余分だったよなあと気がつくのももっと尾成長してからかもしれませんね。
学校がすべてと言う考え方を押し付けては来なかったので、逆な意味で子どもの成長を阻んでこなかったのかとアレコレ悩んだときもありましたが、息子の成長をじっと待っていて良かったと今は感じています。
そうそう、修学旅行。天候にはあまり恵まれなかったようですが、小グループでの行動が彼にとっても楽だったのでしょう、行程をすべてこなして、元気に帰宅しました。
お土産も必要な人に必要な分だけ、きちんと買ってきて、だいぶおこづかいを残せたなとわかります。その場の勢いで無駄にたくさん買わずに帰ってきたことに少々ビックリ。
特別支援学級についても少々
今は特別支援学級と名づけられていますが、昔で言う「ひまわり学級」とか「障害児学級」に通っています。
ASD自閉症スペクトラムの子どものための特別支援級がちゃんと出来上がっていて、そこに在籍しています。
普段は普通級に通ってそこで普通の子らと一緒に学び、疲れたときやどうしても参加できない授業派お休みして支援級で授業を受ける形になっています。
息子の場合、音楽と勉強の遅れから数学と理科は通っていません。
支援級の場合どうしてもお荷物的なイメージがしやすいと思いますが、基本は充分にクラスについていけます。
勉強が得意な子なら全く問題無しともいえるのではないでしょうか。
中学生ともなると問題行動が出る子はそんなに多くないと思います。
それよりも普通級でずっと我慢をしているこの方が大変そうです。
学校と言う空間は自閉症スペクトラムの子どもたちにとって、入るだけでつらい空間なのですよね。
ところで、母親のわたしですが
たったの二日間家を空けただけなのに、息子のことが心配で心配で、空耳は聞こえるは(幻聴ではない)気配は感じるは(幻覚ではない)少しも落ち着かず時間を費やしていたからか、息子が元気に帰宅したとたんヘロヘロと倒れてしまいまして、しばらく寝込んでおりました。
子離れできない母親の典型のようです。
わたしにとっての子離れは人生で一番大きな壁かもしれません。
若いときのおひとり様と熟年になってからのおひとり様、ちょっと想像してみます。