落ち込む先の趣味、ベランダガーデニングのご報告。
何か書こうと思う。
自分の好きなことでも書こうかなと思った。
でも気力がわいてこなくて、好きなことが何だったかさえも浮かばない。
一生懸命探してみて、一つだけ気がついたのでその事を書くことにする。
精神科の主治医に趣味を持つようにと言われてどのくらいたったのだろう。
趣味などというものは人に言われたからといって「ハイ」と出てくるものじゃない。
でも、ドクターに言われて、何の気なしに「ベランダガーデニング」をはじめた。
それはたまたま歩いていたら花屋があって、そこに自分の好きな植物が売っていたから。
偶然の計らいが大きい。
ベランダガーデニング
一つの植物を育て始めると、それが楽しくなってみるみるベランダ中植物であふれかえるようになった。
どんどん成長して花を咲かせる植物たち。花を咲かせないで料理や化粧品に使われる植物も育てた。いわゆるハーブの類。
寒い季節の花が多く残っているので、この趣味も一年以上は続いているのだなあと今気がついた。
植物と上手に付き合うにはわたしの性格はむいていないと思っていたのだけど、一年草でさえも翌年である今年も元気な姿で花まで咲かせているのだから、どうやら性格のせいと思っていたのは気のせいだったかもしれない。
ここらで写真でものせたらいいのだけど、それがめんどくさくてダメなので、文字だけで書いていく。
ここで、写真を載せなきゃと思うと文章もかけなくなってしまうので。
花の芽や木の芽が出てくるのが楽しい冬の時期
夜の長さが短くなってきたせいかどんどん植物たちの成長が早くなっている。
彼らにとってはもう春を迎える準備を始めているということだろう。
冬の時期は室内で育てるべき花をベランダで育てているのだけど、その植物たちも花の芽が沢山育ち、今少しずつ花が開き始めている。
確か購入したときは花でいっぱいで一苗だけでちょっとしたブーケみたいな感じだったのだけど、まだまだそこまでには時間がかかりそう。
花の色も二年目の今年は薄い色になっている。多分お手入れの関係だろうと思う。
ハゴロモジャスミンの苗も一年で大きくなった。
夏の間、何の手入れもせずに放置していたからつるが延び放題で、秋に少しだけ剪定してみたけどちょっと時期が遅かったみたい。
蕾がまだ少ししかついていません。
これも時間の関係でまだまだこの先花の芽がついてきそうなので楽しみ。
ピンク色のミニバラの苗も二年目の冬かなりしっかりしてきました。
今はもう花を付けていない冬眠の時期ですが、葉っぱがしっかりついていて、がんばって呼吸している。
一年草よりも多年草のほうが好き
去年は春向けに、ヴィオラやパンジーの苗を買って、ベランダの柵にいくつかぶら下げたのですが(内向きに)一年草は枯れたらおしまいなのでちょっと寂しいです。
そのうちの一鉢だけ、放置していたら自然に種がこぼれていたのでしょう、小さな小さな苗となって、立派に紫色の花を咲かせ始めました。
きっとたくさんは咲かないと思いますが、ちゃんと面倒見ます。
多年草は年々大きくなっていって、お手入れもしてあげないと悲しい結果になってしまいますが、毎年元気でいてくれるというのはうれしいものです。
ちょっとくらい花のつきが悪くても平気。
私は春という季節があまり好きではないのですが、この植物たちのおかげで少し好きになってきたような気がしてきた。
土を触るのが苦手
実はわたし土の感触がとても苦手で、素手で土を触れません。
だからゴム手袋は必須です。
髪を染めるとき用に購入した、薄手の手袋を使用しています。
薄いのでもちろん使い捨てになってしまいますが、土の状態を触って確かめるくらいは伝わってきます。
厚いゴム手袋や園芸用の手袋ではこう言う感触はわからないので、素手で確認できないわたしにとっては丁度いいのです。
今期は一つも新しい苗を購入していないので、今ある植物たちを上手に増やしていけるように今から計画を練ろうと思っている。
これだけでも、やる気の元になるかもしれません。
なんと言っても植物、生き物ですから、最低限のお手入れすなわち水遣りだけは、どんなに凹んだり、身体の不調で寝込んでいても、何とかやり続けることが出来たので、今年も大丈夫だと思っている。
気をつけるのは、春から夏。
虫がつかないようにだけは気を使って行きたいなあと、これも準備しておかなきゃと。
書いてよかった。
ほとんど無理やりの更新ですが、書いてよかったです。
趣味の計画が練れそうです。
あと、「のべらっくす」の小説も書かなきゃ。
これも楽しみなこと。
書くことで頭の中が整理されていくのがわかります。
書くことは大切なことなのですね。
ナチュラルな庭づくり―四季を感じる宿根草と手間いらずの庭木で (主婦の友αブックス)
- 作者: ポール・スミザー
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2012/09/26
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
最後までお付き合いくださってありがとうございます。