自律神経失調症と漢方薬
数日間調子が悪くて寝続けていました
しばらくぶりのブログです。
(時間の感覚がおかしくなっています日数が数えられない)
土曜日の夕方から調子が狂いだしたので、え~っと今日は火曜日だから、中三日眠りの中でうんうん言っていました。
正直言ってほとんど記憶にないのですが、真ん中の日曜日は全く覚えていることがりません。多分24時間寝続けていたのではと…(途中這ってトイレにいった記憶だけはあります><)
土曜日。パートから帰ってからめまいがあまりにもひどくて、宇宙旅行だわ♪と言う感じで身体がふわふわして、目がチカチカするし、やりたかったことやらなきゃいけないこと全部放り投げてそのまま寝込んでしまいました。
あとはもう寝ていても頭がぐるぐる回るのが気持ち悪くて、当然物がのどを通らない。(わたしにしては非常に珍しい!インフルエンザで高熱出しても食べ物だけは食べてましたから)
息子よゴメン!
気がかりの息子君。わたしが大人しく寝ているのでひとり時間を存分に味わったようで、食事のしたくも片付けも何にもしないお母さんでも許してくれました。
こういうときに一人で食事の支度やお風呂やそういった基本的なこと出来るようにしておいてよかった~と痛感します。(食事は本人が料理好きになってくれたのが勝因ですが^^)
記憶にはないのですが、息子君今ニキビの治療をしていまして、その薬だけわたしがちゃんと塗ったそうです(背中)
あと、月曜日が中学三年生の始業式。
もうこれだけは何とか何とかしてあげないとと思いつつ、わたしがやったのは、目覚ましがなったときに声をかけただけ~後は息子一人で全部やって登校して行きました。わたしはお布団の中からお見送りをしました。
ほんとになんと言う母親でしょうねえ…。
この時点でまだまだ頭のぐるぐるが治っていなくて、身体を起こしている状態がとてもしんどくてしんどくて、月曜日は燃えないごみの日だったのですが、そのまま放置。燃えないごみは腐敗しないから大丈夫!と自分に言い聞かせてそのまま3時間ほど横になって寝ていました。
頭の中で、きっと食事をしていないからいけないんだと思い込みまして、起き出してバナナを食べたのですが、気持ち悪いだけで頭のぐるぐるは変わらず。
そう言えば、記憶になかったこの数日薬を全く飲んでいなかったなあと、もしかして薬が切れてしんどいのか?とか色々ぼけた頭で考えましたが、たったの数日では薬が切れたときの作用は起こらないでしょう。血中にしっかり残っているはずだから。
ホームドクターにHELP
ここで、わたしは一大決心しまして、家から一番近くにある病院。本当に長くお世話になっているホームドクター。漢方薬を処方してくださるところなのです。
そこに行くことに決めました!
まず布団から出るとめまいより何より寒い!寒い!寒くて寒くて。で、熱を測ってみたら35度。あららまたまた低体温です。
風邪ではないことがはっきりしたので、春なのにいっぱい着込んでダウンのハーフコート着て回る頭を何とかしつつ転ばないようにだけ気をつけて、病院にたどり着きました。頭が回ってないからでしょう、受付でとんでもないことを喋ってしまいました。目がしんどいです。当然花粉症と勘違いされて、それを否定するのも面倒だったからそのままいすにかけて順番を待ちました。
ここまでくればとりあえずは安心。ゆったりしたソファーに座って睡魔に誘われていました。
自律神経失調症
一時間ほど待って診察室へ。
症状をポツリポツリとお話したら、自律神経失調症そのもの!
と笑顔で言われ、なんだかほっとするわたし。このドクターのスピード診察はスピード感じないのが好き。
実はわたし自律神経失調症と言う名称を心の中でずっと小ばかにしていました。
ちゃんとした病名ではない。他のわけのわからない病気に比べたら病気未満じゃないのか?とまで思っていました。が、もうこの診察の瞬間から今までのことを全部洗い流して、自律神経失調症は馬鹿にしてはいけない病名だと心に刻みました。(ずっとそう診断されていて遅すぎます)
今回のわたしの症状
- ひどいめまい
- 低体温
- 目がチカチカする
- 寒気悪寒
- 食欲不振
- いくらでも寝られる?
- 動悸、息切れ
ほんとにしんどかったです。
いつもいただいている自律神経を整える漢方薬がちょうど切れていたんですよ。
今までも少しくらい切らしていたこと何度もあったので、平気でいたのです。
もうこれからはお薬を切らさないようにちゃんとスケジュールに組み込んで通院することを心の中で誓いました。
自律神経失調症のお薬
わたしはたまたまいただいているお薬があっていたのでこの薬さえ飲んでいれば自律神経失調症のひどい症状にはならないですんでいたのですね。
もしかしてわたしの病気の根本はこれだったりして…。なんて考えたりもしてみたり。
この病気であうお薬が見つからない方はさぞ大変だろうなあと、いまさらのように想像してみたり…。
今までのわたしの頭の中をお許しくださいと謝ってみたり…。
と、もう思考が定まらない状態でふらふらで帰宅して、お薬をいただいてそのまま寝ました。2時間くらいでしょうか?体温が36まで戻ってきました。頭はまだグルグルでしたが、立って転びそうになるところまでは行かなくなりました。
おおお~~~これはお薬が効いているのか???
と喜びつつ、ラッキーなことにホームヘルパーさんが来てくださる日だったので、食事の支度をお願いして、わたしは横になりました。
ほんとにヘルパーさんにはいつも助けていただいてばかりいます。
ヘルパーさんが帰られる頃には、何となくですが頭もはっきりしてきたような…。
その後、夕食をいただく時間までぐっすり寝て、息子と一緒に食事をして、何とか元気になったような感じでおやすみなさい。
そして今朝。元気いっぱいに目覚めることが出来ました^^
ありがたいことです。
今回のお薬
去年出たムック本です。この表紙記憶にあります。
最後まで読んでくださってありがとう。感謝です。