夏の準備を考えています。
暑い季節は苦手です
四月はものすごい早足で過ぎていきました。春がいつの間にかどこかに行ってしまった感じです。
肌で感じる体感温度も、目に入ってくる光の感じも、咲いている花の色も、もう夏です。
わたしは暑くなるとほとんど思考が停止します。
身体が体温調整できなくていつも微熱状態になります。
毎年夏のすごし方が課題といえば課題です。
もちろんエアコンを利用して、出来るだけ部屋の状態を快適にしています。
といっても、夏の間中引きこもっているわけには行きませんので、外に出なければなりません。これが大変。
サングラス、日傘、手袋はもちろん、冷却スプレーをバッグに忍ばせることもあります。
暑くなって来たらすかさず「シューッ」です。
結構いい感じです。
冷え冷えカイロ(瞬間冷却材）も持ち歩くといいですね。
身体の調子によって、暑さの対策も変わってくる
体調が最悪の頃は、エアコンの温度が低めだと、とたんに寒気が出て寝込んでいました。外出先などは、最近はだいぶよくなりましたが冷やしすぎるくらい冷やしているところが多かったですので、長袖のものを羽織っていかないとだめでしたね。
線維筋痛症の治療をしてから、この敏感すぎる温度の感覚がかなりましになってきました。多少のエアコンのきつさくらい平気になってきたので驚きです。(長時間はダメですけど）
体中の痛みが取れるだけじゃなく、全体的に健康的になってきたのかと、嬉しく思います。
少し無理をして、日中倒れ寝をせずにがんばって起きていたのですが、見事に頭が働いていなくて、何もしない状態でただただボーっと過ごしてしまいました。
これでは、ふだん寝込んでいるときよりも何もしない度は高い。
こんなことなら、我慢せずにちゃんと昼寝をすればよかったと後悔しています。
これだけ暑い日が続いてくると、日々のちょっとした無理が体調を悪くする原因になりますので、注意が必要です。
やっぱりこまめに休むことがわたしには必要なんだなあと、感じています。
調子が悪いときに外出しなければならないときは、前述したお助けアイテムを忘れずに持ち歩き、出来るだけ夏の刺激を受けないように工夫していくのが大切ですね。
それから、わたしにとってとても苦手なことですが、体調が悪ければ約束を断る、別の日に変更してもらう。ということも大切なスキルです。
わかってはいるものの、キャンセルや変更の連絡を入れることが苦痛で、根性で出かけてしまう…。なんてことは今年は無しにしようと心の中で誓っています。
苦手なんだな～～
体調が良いときは、少しくらいの無理が利くようになってきたから、余計に約束事を断ったりすることが出来なくなっているのも確か。
体調のバランスも大切ですが、こういう対外的なバランスもとても大切。
夏の準備
これから迎える本格的な夏。この夏への心の準備が必要です。
出来るだけ行動できる体力を温存しながら、生きる。
こんなことを書くとまた甘えだとか我慢が足りないとかきっと思う方もいるとは思うのですが、自分自身に厳しい季節と分かっているときは、出来るだけ精神的に楽な選択をして生きていったほうがいいと思うのです。
無理な人付き合いはしない。
人と会うときは大好きな人だけにする。
とは言っても、息子関係学校関係だけは選んでいられませんから、そこは出来るだけ負担のかからないように工夫をしてがんばるしかないですよね。
自分で選べる範囲は無理しちゃダメだと、毎年毎年いやというほど味わっていますから、今年こそは本格的に楽だけを選びたいと思っています。
もちろんやりたくないことはやらない。
いやなことにつぎ込むエネルギーがあったら、好きなことにそのエネルギーを使ったほうが何かと効率的だし、結果として体調や精神状態が良好に保たれるのなら、好きなことだけやって過ごした方が、家庭的にも良いことの方が多い。
まあ、苦手ではあるけれどいやと言うほどもない、簡単な家事とかはやりますし、息子を起こすという、わたしにとって毎日の一番大事な業務は根性でやり遂げるつもりですけど(真夏は夏休みなのでたすかります～）
嫌な事からは全速力で逃げますよー
そのくらいにしておかないと、どうしても立ち向かわねばならないいやなことって言うのは、ワンシーズンに一度は訪れる。
これは運の問題でもあるので、万が一を予測して、普段は出来るだけ楽に生きて楽に生活しないといざというときに、坂道転げ落ちるような対応だけはしたくないから。
出来るなら、大好きなことをいっぱいやって、夏の季節を終えられたらいいな～と、今からその生活を想像しております。
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最後まで読んでくださってありがとうございます。
