忘れているものは蓋をして置きましょう~通院記録1
今日は精神科の通院日。
宿題に出されていた「DES-Ⅱ」という問診票の心理テストを提出。
これNETで調べても探せなかったので(探し方が下手なのかも知れませんが…)どういうものかさっぱり?
とは言っても書いてある質問で大体のことはわかります。たぶん解離性障害の問診票でしょう。
主治医はチラッと目を通しただけなのでで、詳しくは次回の受診日待ち。
もしかしたらこちらから聞かなければ何も教えてくれないような気がする。
二週間ごとの通院なので、今のうちにメモしておかないとわたし自身が忘れてしまう可能性大有り、メモメモっと…。
次回の受診でちゃんと聞くように…。
昨日解離性障害(ブログ内リンク)のことを書いたばかりなので、このことはこのくらいにして、別の話を…。
少し?遠い過去の話を先生に伝えました。
これは、前に一度先生に話したことのある内容で、その中でおかしなことに気がついたので訊ねてみたのです。
ちょうどわたしのお勤め時代の話で、まあかなり古いと言えば古いのですが、記憶が断片しかなくて、とても怖かったことがあるのに、その先どうしたのかが思い出せない。記憶の断片の時系列がわからない。
そしたら、
忘れているものは思い出そうとするのでなくそのまま蓋をして置きましょう。
これがわたしの主治医の答え。
わたしにはとてもありがたい答えで、もやもやが晴れるのを怖がっている自分にとって安心感が噴出してくるのを感じ、大安堵。
主治医がしてくれている治療は*1EMDRを本当にゆっくりと(落ち着くとともに他の記憶が蓋を開いて出てこようとする)年に2回くらいしていただいて、その他、夢の話をゆったりと聞いてくださったり、怒りの解消法を指導してくださったりとポイントポイントでしっかりとそのときに合った精神療法をしてくださっている。
とにかく診察時間にしろ治療にしろゆっくりゆったりなので、わたしにはぴったりで感謝しかない。
自分のことを本当のことを話せた精神科のドクターは今の主治医が初めて。
この年齢になってかかった医療関係ほとんど当たりで、皆安心して治療を受けられるドクターで幸せ者~と自分で思ってしまう。
もう一つ、睡眠外来に行ってみたいが、と相談したら、紹介状を書いてくださるとのことで、次回の受診のとき受け取れると思う。
睡眠外来は息子が通っているところで、地元では有名な大学病院。
予約もきっと数ヶ月待ちになると思うので、睡眠についてはっきりするのはしばらく先のことになるけれど、もし、わたしの健忘が、睡眠障害による寝ぼけの一種だったら…。
と、この答えをどこかで望んでいるわたしがいる。
今日のお薬
- サインバルタカプセル20mg×3(朝食後)
- リボトリール錠0.5mg×1(就寝前)
- ヒルナミン細粒10% 0.02g(就寝前)
- ロドピン細粒10% 0.05g(頓服・就寝前)
- クエチアピン細粒50% 0.01g(頓服・就寝前)
睡眠の科学―なぜ眠るのかなぜ目覚めるのか (ブルーバックス)
- 作者: 櫻井武
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不眠症の科学 過労やストレスで寝つけない現代人が効率よく睡眠をとる方法とは? (サイエンス・アイ新書)
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睡眠外来に行くまでに睡眠についての本読んでおこうっと
最後まで読んでくださってありがとう。