自閉症スペクトラムと目の病気
光過敏
約一年ぶりの更新です。途中一度ふらっと復活しましたが、そのまま沈殿してしまいました。
一年のあいだにいろいろなことがありすぎて、頭がグルグルです。
お薬の変化や、体調の変化(主に体重がドカ太り!!!)ひじと肩と肩甲骨の関節の痛み。(関節と言うよりも関節を支えている筋肉の痛みが正しいですね。)
息子の進学問題。
といろいろですが、今回は極々最近の出来事を記録していきます。
それは光過敏。
夏の日差しや、夕日のまぶしさではなく、夜の車のライトのまぶしさのお話です。
車のライトがまぶしすぎて目が開けてられない!
この状態に気がつき出したのは、日がくれるのが早くなってきた10月にはいるころから。
一年前も、まぶしくてかなりしんどかったのですが、今期のまぶしさは大げさですが命がけ!
きちんと歩道がある大きな道しか夜は怖くて歩けません。
普通の車のライトで目がまぶしくてまぶたがぎゅっと閉じてしまい、一歩も歩けません状態に。
裏道が好きで歩きたいのですが、裏道の大きな欠陥、歩道がないがネックで裏道は100%歩けません。
大きな道は大きな道で車がびゅんびゅん通るので、目はいつも半開きから閉じている。
それでも歩道があるから何とか歩ける状態。
たぶん裏道を歩いていたら、そのうちに車に轢かれてしまうという恐怖がドドーンとのしかかってきます。
だって暗い夜道、うすい街灯があっても、突然道に立ち尽くしているおばさんがいたら、ドライバーさんびっくりしますよね、ちょっとぶつかってしまっても仕方がないですよね。(前方不注意となるのでしょうが…)ぶつけるほうもぶつけられたほうもとても不幸なことです。死ぬかもしれないし。
twitterで緩募してみました
【ゆる募】車のライトがまぶしすぎて目を開けていられなくなってきました。最近夜道が怖くて歩けません(いつか車に轢かれてしまいそう)ハイビームじゃなくて普通のライトでもまぶしすぎて困っています。同じような方、何かよい対策ありませんでしょうか? #ASD #光過敏
— rururirura (@h_rururirura) 2017年10月26日
ブログといっしょであまりログインしていないtwitterですが、何人かの方がお知恵をくださいました。
ありがたいことです。
サングラスの利用や目の病気(目の傷・飛蚊症・白内障)まず真っ先に、目の病気を気にして眼科へ行くことにしました。
自分的には白内障を疑っていたのです。去年よりも悪化しているということは、老化現象である白内障大いにありうると思って…。
ですが、これはとても甘かった!
足を運んだ眼科でとんでもないことが発見されました。
網膜に穴が!
自分ではまったく気がつかなかったのですが、網膜に穴が開いていました。
網膜はく離一歩手前。
自覚症状まったく無しでしたから、失明の可能性もじゅうぶんにあり…怖いです。
最近の医療はすばらしいですね、初診その日のうちに、レーザーで手術していただきました。ほんとあっという間。
ここで、自分の目、自体の痛みに鈍感だと言うことを思い知りました。
眼窩の中で唯一痛みを感じるのがこのレーザー治療。だそうです。
確かにちょっと痛いかな?と感じましたが、目から来る頭痛に比べたら屁の河童。痛みのうちに入りませんでした。
あんまり私が普通にしているので、ドクターにも看護師さんにも驚かれてしまいました。中には痛みで倒れてしまう人もいるとか…。
嘘でしょ?って言うのが率直な感想です。
ハードコンタクトを愛用していますのでゴミが入ると若干痛みますが、これまた平気なのですよね~
目の鈍磨も気にしていなかったのですが、病気を発見する上では大いに気にしたほうがいいということ思い知りました。
光過敏の対策はこれからドクターと相談しながらゆっくりしていきます。
カラーコンタクトとかサングラスとか、あるいは白内障の手術をしてしまうとか(まだ歯や過ぎるようですが…)
自閉症スペクトラムの過敏性
わたしも子どものころから光に対しては過敏でした。
これは多くのASD(自閉症スペクトラム)の方が悩まれていると思います。
長年生きている上で、近視と乱視もあることから、目の焦点をあわせずに物をゆったりと眺めると言うことを覚えていきました。
つまり無理にものを見ない。と言うことです。
看板も、方向指示も、無理してみません。
もちろんコンタクトで矯正しているのですが、あえて、ゆるめに強制しているのです。そうですね、車の免許が取れないレベルの矯正の仕方です。
(車の免許持っていないので問題無しです)
必死で見なければ楽なんですよ。目から来る頭痛(片頭痛)もありましたから、目は極力使わずに~を、心の支えにして。
目の過敏(光過敏)は悩み事でしたが、気がついていないもうひとつの問題、鈍磨もわたしにはあるようで、目自体の痛みにはとても鈍感なのです。
今回眼科へ行ってそれを痛感しました。
もしかしたら、先に書いたように、焦点を合わせずにぼやりと物を見る癖が鈍磨に繋がったのかもしれません。
鈍磨これまたASDにはおなじみ。
何故今回このことを記録しておこうと思ったのかも、ASDの方、特に子どもさんや、知的に障害のある方にもしかしたら参考になるかもと思ってのことです。
ちゃんと見える。普通の人のものの見かたは自分とは違う。と言うことを知らずに生きているASDの人たち、万が一目の病気になった時に、それに気がつかずに視力を失うことになったり、大変なことになったりするかもしれませんから。
自分で感じられない上に自分で口に出してつげられないASDの方が、心配なのです。
(余計なお世話、わたしの勝手なことですが、とても気になってしまって…)
ASDの方々、自覚症状になかなか頼れないので、健康診断をしっかりとしてらっしゃると思いますが、目の健康にもしっかりと気づかってあげて欲しいと思います。
過敏も鈍磨も両方とも怖いです。それでもしっかりと付き合って生きていかねばなりませんから。
それではまた。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
次回はできるだけ早めに更新したいです。
目の病気がよくわかる本 緑内障・白内障・加齢黄斑変性と網膜の病気 (健康ライブラリーイラスト版)
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自閉症と感覚過敏―特有な世界はなぜ生まれ、どう支援すべきか?
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8ヶ月ぶりの更新なので「今週のお題」『自己紹介』にのっかってみます
今週のお題「自己紹介」
ほんとうにご無沙汰しております。
タイトル通り実に8ヶ月ぶりの更新です。
はてなの記事編集の仕方とかほとんど忘れております。
画面を見て?????が頭の中でいっせいに湧いてきました。
ですので、今回はだらだらと書き綴るだけの記事になると思います(あるいは箇条書き)。
今週のお題「自己紹介」
はてなのトップ画面にあったので、
あぁ、そういえばこういうのあったなあ…という感じで、とてもいい加減な気持ちでのっかることにしました。
久しぶりだから、まあ改めて自己紹介もいいんじゃないかと思いまして。
カテゴリー
そう言えば、自己紹介を兼ねた「はじめに…」と言うカテゴリーを設けておりました。
はじめに…。 カテゴリーの記事一覧 - ファンタジー頭へようこそ!
↑ こちらのリンクで過去に書いた自己紹介その他もろもろ読めます。
根性がないので、このカテゴリー全部を目を通すことは出来ませんが、服用している薬のことも書いてあります。
なにぶんにも3年前の内容なので、お薬はだいぶ変化していますが、抱えている問題はさほど変化はありません。
もしよかったら、ちら見でもしてやってください。
わたしのアホさ加減がご理解いただけるかもかも…。
これで中年のオバサン?と気味悪がられるかもしれませんが、まあこんなもんです。
それではあらためて近況報告をかねて自己紹介をします
昨年のちょうど今ごろから身体のほうに不調が出てきまして、
円形脱毛症と顔と首にアトピー性の湿疹が大量に出てマスクとサングラス無しでは人前に出られない状態になっていました。
皮膚科に3ヶ月ほど通院して、抗アレルギー薬抗ヒスタミン薬とステロイド軟こうで何とか症状は治まりました。
いちばんひどかったときの顔を写真でとっておいたので、時々それを見ては自分の顔のひどさを自分で笑っております。なぜかというと、皮膚科に行くまでに時間薬で自然に治るだろうと高をくくってめちゃひどい状態にしてしまった自分の頑固さとおろかさをついつい思い出してしまうからです。良くぞここまでひどい顔になるまでほっておいたもんだとあきれ笑いですね。
やっぱりきちんとお医者にはかかったほうがいいです。
それから先はうつの状態がひどくなりまして、一日のうちほとんどベッドの中ですごすことが増えてきました。
少しでも思考するとあまりよくない展開になってしまうので、出来るだけ眠るように自分でしていったのです。
よく眠りました。いくら過眠症とはいえ、一日24時間のうち三分の一はほんとうに熟睡してましたから。
冬になる頃には何とか持ち直してきたというか、アレコレやらなければならないことが増え始めて、そのおかげで少しは起きている時間が長くなりました。
ですが、なんと言うか、ほとんど何も考えないようにしてすごしていましたから、脳が思考の仕方を忘れてしまったのか、twitterの400文字でさえ何を書いたらいいのか、さっぱり浮かんでこなくて、ひたすらRTばかりしていたように思います。
息子にはわたしのあまりにもひどい記憶力と健忘の多さに完全にあきれられて、「どうせ忘れてるでしょ?」とか「どうせ伝えても覚えられないくせに」などとしょちゅう言われ続けております。(現在進行形で)
身体のほうなのですが、怖い病気になったとかはないのですが、ひと昔前で言う成人病、いわゆる生活習慣病にどっぷりつかってしまいました。
更年期ももう後期なんでしょうね、体質が180度くらい変わりました。その変化についていけない~~~という状態で現在、お医者様の力を借りながら現状維持で過ごしています。(ほんとうならお薬とかいただいているのでもう少しはよくなっていてもよいのですが…)
精神のほうですが、この一年ですっかり孤独大好き、ぼっち大好きになってしまいまして(もともとそういう性格でしたので元に戻ったと言う感じですか)夢(睡眠時の)を見ることが何よりも楽しみになってしまいまして、先に書きましたように一日のほとんど眠ってすごしていましたから、すっかり夢の中の住人になってしまいました。
まあ、夢と現実の違いは理解していますので大丈夫とは思いますが、少し笑えます。(自虐的意味で)
精神科のドクターにもいっぱい助けていただきました。
孤独大好き、一人ぼっち万歳!この状態を悪いことと思わずにすんでいるのもドクターのおかげです。なんとなく「人はひとりじゃ生きていけない、人は人と交わって成長していくものだ」なんて思い込みもありましたから。
この状態を自分で肯定できるのは、実に気楽でものすごく助かっています。
息子に対しても近所の人に対しても息子の関係者の人たちに対しても、変に構えずに接することができるようになりました。
あぁ、そう。この自己肯定感が生まれてから精神の状態も少しずつよくなってきたのかもしれません。
だらだら書いているだけですが、こうやってブログを書こうと書き始めることさえできませんでしたから、かなり良くなってきてますね、わたしの心。
あと問題は、過食なんですよね~
過食嘔吐はしませんが、歩く骨盤と言われていたころの(その頃は拒食状態でしたね~)体型から見ると別人のように太りましたから。もう、妊婦時代よりも太ってますから。これ、身体に悪いのはわかっているけどやめられない止まらない。
お菓子とかのドカ喰いはしないのですが、夜中に半分以上無意識で食べちゃうんですよ、いまはそれが食パン。ちゃんとトーストして、バターをたっぷり塗ってパクパク食べています。
内科の先生に夜中食べだけは何とかやめましょう!
と言われてますが止まりません。そのかわり毎日30分から1時間運動してます。軽い運動ですけど。(それくらいじゃカロリー消費できていないのはわかっているのですけど)
精神科の先生から、食パンを5枚切りから6枚切りに、6枚切りから8枚切りに、と量を減らしていくといいですよとアドバイスいただいたのですが、実行できていません。
この食に対する依存は一種の助けなので、おちついてくるまで焦って止めようとしないでくださいと言われたのをいいことにしております。
もうバターが好きすぎて!とまりませーん!!!
こんな感じで生きています
と、だらだら書いてきましたが、何とか生きています。
暖かくなってきてだんだん元気も出てきたような気もしています。
ブログもリハビリ感覚で更新していければいいなと思っています。
この8か月のあいだにいろいろなことがありましたのでそれも少しずつ記録していかねばなあと思っていますし。
それではまた近いうちに…
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日はベランダ菜園のお話を(ヘロヘロですが徐々に回復中)
見事に放置しておりました。2ヶ月です!
このはてなブログは難しいことを考えずに日記のように書きたいと思っていたので2ヶ月放置は自分の予定としてはありえないのですが、これが事実これが現実であります。
体調のことお薬のこといろいろ書かねばならないことはありますが
今日はタイトルどおり「ベランダ菜園」のことを書きます。
良かったらお付き合いください。
いちおう現状報告としては、ADHDのお薬「ストラテラ」を半年飲んで中止にしました。
わたしには副作用であるイライラがちょっとたまんないべのレベルになってしまったので、主治医と相談の上徐々に中止しました。
体調も季節のせいか更年期のせいかよくわからない状態で、ここ数年で最低ランクに近い凹み具合で非常に苦しかったです。が、(ここから、べランダ菜園のお話)体調が悪かろうがなんだろうが、お手洗いに行くように、おなかが減ったら食事を取るように、ベランダの植物たちに「お水」だけはかかさずやっていました。
ふしぎですね~。
たったそれだけでも、植物たちは元気に育っていきました。
特に夏の植物たち、ゴーヤとトマト!
使えているわたしが、半分壊れていても立派に見事な花を咲かせ見事な実を実らせました!
トマトとゴーヤはあっという間に育った
あいかわらず写真下手ですがゴーヤです
これはトマト。コンテナが小さすぎてまるでジャングルになってしまいました。両隣にはバジルの鉢を置いておきました。(バジルとトマトをいっしょに育てると害虫が着づらいというのを小耳に挟んで)こちらは5月23日の撮影です。
こんな感じに実が大きくなりはじめました。これは6月7日に撮影しています。
ここから赤くなるまで思ったよりも時間がかかりました。
アブラムシとハダニ
毎年、わが家のベランダにはアブラムシやハダニなどの害虫がわんさとやってくるので、ゴーヤとトマトにも気を使っていたのですがゴーヤの初期に穂先にアブラムシが少しついたくらいで、「穂先をつまんで捨てる」という駆除作業しかせずにすみました。育ってからは何故?というくらい害虫を寄せ付けない強い植物として元気に成長していきました。
使えているわたしとしてはとてもとても楽でした。毎年害虫駆除だけでヘロヘロになってしまいますから…。
身体が元気だと病気になりにくいということを教えてもらった気がします。
もうこの植物たちはこの夏だけが命ですから、生きることに必死なのでしょうね。
害虫に関して(特にアブラムシ)わたしが参考にさせていただいているサイトを
*この二つのサイトは害虫全体のことがわかります↑
アブラムシ対策 4 --駆除・退治するには--(自然農法) | 桔梗の気ままなガーデニング日誌
*二年前に育てたそら豆とえんどうのときにお世話になりました。口に入れるものはやはり少し気になって…。それでもやっぱり見つけたらその場で駆除(手でつぶす)が一番有効な気がします。
*アブラムシの生態なるほど~~でした。現在わが家のベランダにアリさんが少しいるのですがもしかしたらアブラムシを撃退してくれているのかもしれません。
わが家のゴーやチャンプル
ちょっと細身ですが15センチを超えた実でチャンプルを作りました。
縦に割ってみたらまだ少し若かったようです。これはきっと苦いですね。
スプーンで綿をきれいに取り除いたところ(たわしでこそぎ落としても良いですよ~)
1センチ弱の半月切りに。青くて苦い匂いがただよってきます。
さて、わが家のチャンプルのレシピですが、基本冷蔵庫にあるもので作ります。
今回は、
材料
ゴーヤ1本
豚ばら肉100g弱
豆腐(充填豆腐)
たまご2個
にんじん1/2本
もやし1袋
しめじ一掴み(冷凍してあるので)
調味料は
しょうゆ
塩コショウ
かつおぶし
本格的なチャンプル料理の調理法は知りませんが、豆腐は水切りしてもやっぱり水分が出てしまうその上今回は充填豆腐なので水分たっぷり~~
なので、水分をいかに少なくするかを考えて豆腐を入れて痛めてから卵を溶きいれています。たまごのおかげで幾分水分が軽減されておいしくなるような気が…しています。
要するに締めにたまごですね、味付けは塩コショウをさっさっとと、具材をちょっとよけてフライパンの真ん中でしょうゆを焦がしながら全体に混ぜる。本格的な締めに、かつをぶしをひとふり!はいできあがり。
わたしの適当さが垣間見える料理ですね~~w
熱を入れるトマト料理
いただいたトマトはジュース用に改良されたトマトで、熱を入れて調理したほうがよいとのこと。真っ赤になった実を使って簡単に調理といえば、オムレツしか浮かびませんでした。(トマトの数が少ない)
材料
トマト3個(ミニトマトよりも少し大きいくらいのサイズです)
たまねぎ1/6個
バジルの葉少々
塩コショウ
たまご2個
トマトとたまねぎとバジルの葉それぞれみじん切りにして、オリーブオイルで軽く炒める。塩コショウしていったんフライパンをあけ、 プレーンオムレツを作る。
中に入れるか迷ったのですが、めんどくささが勝ってソースとして上にかけることにしました。
なんと、半分食べかけの写真!すみません。いつも食べちゃってから写真とっておけば良かったと気がつくのですよね。今回は恥をしのんで、食べ欠けですがのせちゃいます。
酸味も程よくわりとざっくりみじん切りにしたのですが、トマトの皮の暑さも気になりませんでした。たくさんできたらパスタソースにしたいと思っていますが、赤く熟れるのがまちまちで、パスタソースを作る量にはなりそうもありません。
刻んでいるときに生のままで食べてみたのですが、ジューシーでなかなかおいしい味をしているのでちょっと漬け込む系のサラダに合うような気がしています。
また何か新しいものを作ったらのせますね。あ、写真撮るのを忘れなかったら…><
趣味は大事です
精神科の主治医に言われて趣味としてほとんど無理やり始めたガーデニングですが、それなりに楽しい。特に今年は食べられる物を作っているせいか、ワクワク度合いが違います。
身体がしんどくてほぼ寝てばかりいる生活でもやる気がわいてくるというかなんというか。まあ、わたしが食事をすることが好きということと、料理をすることが好きということがプラスに働いているのでしょうが。
そのほか昔から持っている趣味は、なかなかしんどいと進まないのです。
本も読めなくなって、マンガも読めなくなって、こうなると活字を追うのがしんどくなって、新聞も一面の見出しを見ればよいほうで、新聞の役割が違う方向へ行ってしまっています。生ゴミを処理するときに一番役立つという笑える方向です。
ベランダガーデニング。やっててよかったなあと思います。主治医に感謝ですね。
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最後までお付き合いくださってありがとうございました。
調子が戻りつつあるような気がしますので、できれば一月あけずに次を更新したいと思っています。
これから夏本番ですね、皆様どうぞご自愛ください。
今年はベランダ菜園に挑戦します。
あっ!と思ったら、前回の更新からひと月以上日数があいてしまいました。
大変ご無沙汰しております。
気づいたら新しい学年ももう3週目にはいってしまいました。
息子が通っている学校は、4月はほとんど行事のみで授業がないので、親のわたしまでのんびりしておりました。
のんびりというか、長い春休みを堪能しているというか…。
ダラダラと日々をすごしております。
実は何度かブログを書こうとしたので、下書状態にして放置してある記事がいくつかあります。
ちょっと難しいテーマなどに挑戦してしまったので、なかなか書き進められないのです。まとめられないというか…
たぶんそのうち、何とか仕上げてアップできると思いますが、いつになるかは不明。
今日はお気楽に書いていきます。
基本、趣味の話を。
今年もベランダガーデニングに力を注いでおります。
去年アブラムシやハダニといった植物にとっての害虫さんたちにさんざ、悩まされたので今年は早いうちに虫対策をがんばっています。
- 植え替え、植え付け時の土作り(水はけの良い土を工夫)
- 植え替え、植え付け時の害虫予防(オルトラン粒剤をまく)
- ハダニ対策、ほんの少しでも見つければその後一週間は水シャワーで葉の表面を洗う
- アブラムシ対策、キラキラ光るものを嫌う性質なので、CDやDVDのディスクをベランダ柵につけています
- お掃除はこまめに
おととしは鳩とアブラムシに、去年はアブラムシとハダニに苦労させられました。
今年はスムーズに行くといいなあと上記のような予防策をとっています。
いただきもののトマトの苗
トマトの苗を息子の友人からいただいてしまいました。
これはがんばらねばと、トマト栽培にあった土つくりから挑戦しました。
ふだんはけっこうそのままで使用しているプランターも、しっかり洗って日光殺菌!
無事、苗の植え付け完了いたしました。
全部で四株うまく育つといいなあ~~~
ついでに、その他の植物も
写真下手すぎですが、ミニバラの蕾がいっぱいつきました~
ベランダ菜園でできたえんどうの簡単料理
調子に乗って、ベランダ菜園で採れたえんどうの簡単レシピを。
前回の記事で上げた写真。これはえんどうのお花です。無事たくさんのえんどうの鞘が収穫できました。
えんどうと春キャベツの簡単コールスローサラダ
レシピ:さやえんどう適量(5~8さや)
春キャベツ4枚くらい
たまねぎ1/8
かにかまぼこ
これくらいの量を収穫して、筋を取ってさっとボイル(お塩を少々入れると緑がきれい)
キャベツを洗って、長さ短めの千切りにする
たまねぎは丁寧にみじん切り
ボイルしたさやえんどうは縦方向に千切りにする
かにかまはきれいにほぐす
ボウルにすべていれ、ほんの少々の塩コショウをふって、しっかりまぜて10分ほど寝かせる
水気が出るのでかんたんに箸で抑えるなどして水分を捨てる
お好みでマヨネーズやからし、粒コショウを投入
まあるく盛り付けて
できあがり^^
このままで召し上がってもOKですし、ドレッシング等お好みで。
簡単でそこそこおいしいのでバンバン食べちゃいます!
顔と指に湿疹?蕁麻疹?
これもご報告しておきます。
秋くらいからその症状は出ていたのですが、放置していたら治って、またしばらくしたらかゆくなって…というのを繰り返していたのですが、春先になって急激に痒みも、その状態もひどくなってきまして、(顔などまぶたがとじれないくらいはれてしまって)とうとう皮膚科のお世話になりました。
治療としては抗ヒスタミン剤と抗アレルギー剤。ステロイド軟こうを二種類処方していただきました。
ステロイド軟こうのおかげか、顔のはれもそれなりに引いて、日にち薬という言葉がぴったりなくらいだんだんよくなってきました。
はじめからいやがらずに皮膚科に行けばよかったかも。
円形脱毛症もたぶん免疫が落ちてきたから出たのだろうし、あ、そう言えば、円形脱毛症の騒ぎが終わったころから顔の湿疹がではじめたんだった。
症状が出たらちゃんと専門の病院にかかるべきですね。
反省です。
今日のところはこんなかんじで…。
ほとんど中身がありませんが、ごめんなさい。
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最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。
精神科のお薬の変化~サインバルタからパキシルへ、ストラテラ増量
ADHDのお薬ストラテラ15週目に入りました
前回、通院記録を書いたのが一月の終わりなので、まるまる一月あいてしまいました。
その間のわたし自身の変化と、お薬の変化を記録しておきます。
ストラテラ10週目でほんの少々増量一日55mgになりました。
派手な健忘は相変わらずなのですが、うっかりミスがかなり減ってきたような気がします。
自分自身で一番上向いているなと感じるのは料理。
前回の記事
でも少しふれていますが、家事がなんとなく出来るようになったのがとても大きな変化です。
特に料理に関して、冷蔵庫の中身を見てとっさに判断して何とか一汁二品作ることができるようになったのです。
考える時間の短縮とでも言いましょうか、悩まなくても冷蔵庫を空けたら材料を選出して、それこそマルチタスクで料理時間も短縮で、作り終えることがなんとなくできています。
コレにもう一品とか、翌日のために一手間かけて準備をしておくとかが加わると、まだまだ難しいとは思いますが、一般的な夕食作りなら手間なく作れるという、むちゃくちゃ久しぶりの快感に浸っています。
自身の状態がここまで悪くなる前は、料理は得意分野で、いかに手間かけずにおいしくかつ見栄えよく作るかを、毎日の楽しみにしていた時期もあったのです。
そこまでの状態にはまだ戻っていませんが、少なくとも料理に時間をかけることが少なくなったのが最高にうれしいです。
このままストラテラの力を借りて、どこまで家事が出来るようになるか、ちょっと楽しみでもあります。
身体的な変化と精神的な変化
ストラテラを飲み始めて11週のとき(5mgの増量後)に気がついた症状なのですが、ちょっときつめの便秘に悩まされました。
それまでは、おなかの張りやゴロゴロなるのが気になっていたのですが、ここにきて副作用に便秘!と驚いたものです。
さすが、効果が現れるのも遅いけれど副作用が現れるのも遅いお薬です。
しばらくしんどかったのですが、じきにおさまってくれました。これは身体が慣れたということなのでしょうかね。
精神的な面なのですが、春をむかえるころからどうも落ち込みが激しくて、週の半分くらい何もしたくない、何もできない。という状態になったりもしました。
いざやり出せばなんとかこうとかなるのですが、なかなか動き始めることができない。
生きている空しさがこみ上げてきたり、あんまりよろしくない状態になってきました。
せっかくストラテラがなんとなく効き目が現れてきたというのに、これではさみしいです。
今回の通院でお薬の変更がありました
2010年の5月から飲み続けていたサインバルタ。SNRIですね(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)。*サインバルタカプセル20mg 医薬品情報・検索 イーファーマ
間もなく丸六年。
このサインバルタとお別れすることになりました。(また戻るかもしれませんが)
現在断薬のための減薬中です。MAXの量を飲んでいたので、一カプセルずつの減薬です。
そして、サインバルタの代わりにパキシル。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)。*パキシル錠10mg 医薬品情報・検索 イーファーマ
このお薬を飲むことになりました。
このお薬、パキシルはサインバルタの前に数年飲んでいたものなので、その効果も副作用もしっかりと覚えています。
SSRIとしては古いお薬なので、効果が高いというか荒いというか、切れがいいというか、はっきりと効果がわかるお薬だと思います。
このお薬については副作用の問題などであまりよいことは聞きませんが、効果は高いとなんとなく身に覚えがあります。
一番状態がひどかったときにしっかりとわたしを助けてくれたお薬ですから。
ただサインバルタにはわたしの持病、線維筋痛症の疼痛にも適応されている、イタミにも良く効くお薬。現在、イタミを解消してくれるお薬とは全部さよならをしたので、サインバルタだけが最後の砦だったのですよね。
それでも、痛みよりも、精神的な不安定さをなんとかしたいと、主治医の提案を呑みました。
そこでサインバルタ減量とともにパキシルを少量からスタートしたのです。
ひとつ気になったことは、パキシルはストラテラの血中濃度を上げる作用があるとか、いままで以上に増量には気をつけながら…というところでしょうか。
まあわたしの主治医、減量も増量もものすごく慎重ですから大丈夫と思っています。
とりあえず、これで落ち込みが少しでも回復してくれればもうOKOK。
わたしの問題
今わたしが抱えている悩ましいことがらは、自ら動けば何とかなる問題ではありません。時間の経過が必要なことがら、そしてそれがいつ訪れるかもわからない。先の見えない不安って奴です。
必要最低限、その時が訪れたらソク動けるように準備は万端なのですけどね。
まだ数年から十年単位で待たなければならないかもしれません…。苦しいです。
もうひとつは、息子の今後のこと。
でもこちらは、若さと、未来と、なんだかそれだけで心配がうすれてしまうような問題。
こうのん気で構えられるようになったのも、息子の成長のおかげ。たくさんの支援してくださったかたがたのおかげ。そして何よりも、息子自身が自分でやりたいことを見つけてくれたおかげ。
目標がハッキリしていますから、それにむかって情報を集め、準備をしていって、後は本人の努力と…たくさんの運の必要ですけど。
まあ何とかなるかなあと、思い込んでいます。
今やりたいことに精一杯努力をすることは、その結果がどうであれ、将来によき積み重ねとして残っていくだろうから。
息子よ、どんどん努力しておくれ~(ほっといてもやるだろうけれど)
母のわたしも、何か楽しいことやりたいことが続けられるくらいの体力と精神力がほしいなあと思います。
きっと、今回のお薬の変化で、なんらかな道が見えてくるんじゃないかとも思っています。
こころのりんしょうa・la・carte 第30巻1号〈特集〉うつ病のお薬
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最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。