気温や湿度のように身体と心の調子も敏感に変化する
花冷えの日々
桜もとうに散ってしまったのに、急に気温が下がったり反対に暑くなったりと安定しない日々が続きますね。
おまけに、気圧の変化もひどくて、心身ともヘロヘロになっています。
身体って不思議なもので、ちょっとした気温や湿度の変化に敏感に反応するのですね。
でも残念なことに、わたしの身体は反応はしても順応はしてくれないので、変化についていけなくてしんどくなるだけ。
へろ~~~っです。
4月も半ば。
我が家も一人息子が高校に進学しました。
彼もわたしよりは体力があるものの、敏感さはしっかりあるので、なかなかとしんどそうですが、新しい環境へのストレスが良い方向に向いているようで、ほどよい緊張の中で上手に環境になじんでいるようです。
(家では寝ていることが多いですが…)
人間には余裕が必要何じゃないかと
心の余裕もだけど、時間やら、体力やら、金銭的なことも含めて、人間には少しでいいから余裕がないと、自分で自分を追い込んでしまうところがあるんじゃないかと思うのです。
ついつい考え方がネガティブになっちゃったり、さほどのことではないのに大げさに捉えて考え込んでしまったり、今日食べるぶんのお金はあるのに遠い先の生活費を不安がって今をほとんど楽しめなかったり。
もう少し短絡的に心を持っていければ、そのぶんだけ心にも色々な物理的な面でも余裕が持てるんじゃないかと、思うわけなのです。
刹那的とまでは思わないけれど、一日一日をそれなりに楽しめれば、ほんの少しでもいいことがあれば、心は満たされるし、心が満たされると、他の面でも少し余裕が持てるようになる。
なんて思うわけです。
鈍感にはなりたくないけれど、消えてなくなりたいとまでは思わない
季節の移り変わりに敏感というわかりやすいことだけじゃなくて、何かと敏感すぎる性質というか、体質というか、自閉症スペクトラムの特徴というか、こういった敏感さの表れをどう位置づければいいのかわかりませんが、この敏感さがなくなれば、生きやすくなるとは思えないので、鈍感だったらと望むことはないのですが、敏感なゆえにしんどすぎるときには消えてなくなりたいというところまでは気持ちが揺らぐのだけれど、それでも生きていて良かったと思うし、生きていて楽しいとも感じてしまう。
気持ちのゆれ具合が文章にも表れていて一文がすごく長くなってますが、いろいろ辛いこともあるけれど、それなりにしあわせだと感じていると書きたかったのです。
身体的な痛みも精神的な苦痛も、消え去ることはないけれど、わたしも消え去りはしない。
ここで生きて、たくさん喜びを感じて生きていたいと思うのです。
わたしは欲張りなのかもしれません。
長生きが目標ですし^^;
桜の花が散って花びらの絨毯になって、風でくるくる舞って
わたしは日本人のわりには、桜の花がそんなに好きなほうではないのですが、桜が散りかけて葉桜を見るのが好きです。
薄らとした桃色の中に、ハッキリとした新緑の色が何だか刺激的だからです。
満開の桜も一年に一度の楽しみですが、葉桜の一年に一度の楽しみなのは同じ。
短編小説の集いの感想を書きたいのですが、なかなか書けません。
焦らずにゆっくりと書こうと思います。
どうも時間がのろのろしていて、他の人についていけないことが多いのですが、ゆっくりでもちゃんと歩いていきたいです。
そう言えば今日は通院日です。
通院記録も書いてないなあ…と、思い出しました。
- 作者: ブレンダ・スミスマイルズ,ナンシー・E.ミラー,ルーアンリナー,リサ・A.ロビンズ,キャサリーン・タプスコットクック,Brenda Smith Myles,Louann Rinner,Lisa A. Robbins,Nancy E. Miller,Katherine Tapscott Cook,萩原拓
- 出版社/メーカー: 東京書籍
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最後までお付き合いくださってありがとうございます。