久々に精神療法～精神科通院記録20 - ファンタジー頭へようこそ！

モディオダールを飲むようになってから睡眠の質が俄然よくなった話をたくさんしました。

とにかくよく眠れる。

ぶつ切り睡眠だったのが、５～６時間眠れる。

わたしにとっては大きな変化。

服薬しない日は寝すぎてしまって大変だということもお話しましたけれど。

精神科で出していただいている頓服薬もわたしにはぴったり合っていて、飲みそこなうことさえなければほぼ安定状態にあります。

睡眠がしっかり取れるとそれだけで体調もよくなって、身体は楽です。

お薬に感謝です。

夢は相変わらず悪夢が多いです。

というか悪夢しか記憶に残っていません。

何度も書いていますがわたしは夢の中に自分の感覚を持って出かけているので、五感が完全にあります。

特に痛みを伴う感覚は、実際に体が痛んでいるのでしょう、起きてもしっかりと残っています。

(夢の中で力を振り絞っているから、実際の寝ている身体にも力が入っていて、おきてもイタイのだと思うのですが）

台風の影響でか多少喘息気味になっていたこともあり、夢の中で声が出ない呼吸困難で苦しい、何よりも抵抗したいのに声が出ない苦しさを味わいました。

内容自体はたいしたことないのですが、わたしの中では胸が苦しくて涙が出るくらいの悪夢です。

夢の中に感覚を持っていくというのは、いつから始まったのか自分でも記憶にありません。多分小さな子どものころからだと思います。

美味しいものを食べたりする夢を見たときは、最高ですけどね。

ああそうそう、わたしの中で聴覚だけは、夢の中では鈍感なようです。

基本無音の夢が多いから。

それでも声は聞こえてくるからいやになりますけどね。

主治医に、今日は興奮して眠れなくなるかもしれませんよ。

と、言われつつも、夢からの精神療法をしていただきました。

何のことはない夢の話の中で自分の感情を表現することなのですが、今まで幾度かやっていただいて、いつもスッキリしてその後を送れたのですが、今回は先生のおっしゃるように、頭がカッカ来て、本当に夜なかなか眠れませんでした。

見た夢の内容が内容だから(怒りの塊のような）仕方がないのだと思います。

このところずっと、怒りの感情が日中なかったので、夢の中で処理していたんだと思います。

怒りは疲れます。

それでも溜め込むとよくない。

適度に小さな爆発をさせておかないと。大噴火になっちゃう。

それを押さえ込むのはやはり不自然。

徐々に慣らしていくしかないんでしょうね。

我慢はあまりしていないつもりでいても、心の奥底にたっぷりと我慢がこびりついているのかな？

過去のことは過去のことで、済ませてしまえればいいのですけどね。

人間の脳は単純そうで難しく出来上がっているのでしょう。

多少頭がパーになっても、お花畑状態の思考でいたいのですけどねー

それはかなわぬ夢なのかもしれません。

このブログは、お花畑あたまで進めて行くつもりでいますけど。

最後まで読んでくださってありがとう。感謝。