肩凝りに悩んでいる?凝り凝り人間、線維筋痛症のわたしのかばん
たまには、今週のお題を「私のかばん」
わたしのかばんは必要最低限のものしか入れていない。
だから小さい。
何故ならば、大きなかばんにすると、ついつい余計なものまで入れてしまうから。
するとかばんの重量は当然あがる。
わたしは線維筋痛症という持病がある。
同じ病の方なら直ぐにピンと来てくださると思うけれど、重いものを長時間持つと言うのは非常に辛い。
それが普通の人ならなんともないことであっても。
おしゃれな大き目の肩掛けバッグを颯爽とかけて通勤する女性を見るとうらやましくなる。
自分には絶対に無理だから。
大は小をかねると言うけれど、わたしの場合は逆
常に小さなバッグだけでは当然駄目なときもある。
通院するときには必要最低限のものが少なくとも増えてしまうから。
息子と二人のときなどは倍になる。
そういう時はこれまた小さめのトートバッグを持つ。
通院用のバッグ。
仕事に出かける時用のバッグもある。
最近通勤などの際、眠らずにすんでいるので本を読むことも増えた。
(ありがとうモディオダール)
そういう時はなるべく薄めの本をバッグに入れている。
間違っても京極夏彦の本は入れない。
こんな感じで用途に合わせて小さめのバッグがいくつか常備されている。
小さめのバッグを選ぶときに注意していることは、
- 手提げOK
- 肩掛けOK
- 斜め掛けOK
つまりどんな持ち方も可能なバッグであること。
上に上げた全部は無理でも二つの条件は必ず満たしている。
そうすれば、腕が疲れる前に、肩が疲れる前に、他の部位に持ちかえることが出来るから。
小さいバッグ万歳と言うところだ。
バッグINバッグ
これも通常とは逆の形で利用している。
小さなバッグの中に、軽い布製のバッグを入れている。
(折りたためるタイプのそして肩掛けが出来るもの)
出かける際ちょっと手荷物が増えたときには、そのバッグが活躍する。
そもそも軽いバッグなのでバッグそのものの重さは感じない。
ちょっと無理してついでの買い物に重いものを購入したりすると、とたんにあちこち痛くなる。
持ち方を工夫しても重量のあるものはやっぱりしんどい。
ついでの買い物は1~2品に絞り込まなきゃ。
通常の買い物は、おばあちゃま達が愛用しているような、ショッピングバッグがいちばん。
ガラガラ引っ張って帰る。
これならよほどの重たいものを買わない限り体は痛くならない。
かばんについてまとめ
普通なら感じない程度のかばん本来の重さも、気をつけないと身体に負担がかかる。
これは結構重要。
基本のバッグも、体重計に乗っても重量が変わらない程度のかばんを選んでいる。
必要最低限のものしかかばんの中に入れないよう工夫することが大事。
ASD(自閉症スペクトラム)の性質なのかどうか?そのあたりは???ですが、昔はかばんにあれもこれもいっぱい詰め込まないと落ち着かなかった事があります。
当然かばんは大きく重たくなる。
その当時も線維筋痛症の傾向があったのかな?よくはわかりませんが、重たいかばんで全身がちがちに凝っていました。
それから少しずつかばんを小さくしていき、現在に至るわけですが、持ち方を変えられるかばん。と言うのも大切な要素。
右肩から左肩へ、左腕から右腕へ、ひじを曲げて持っている状態から伸ばした状態へ。
そうすると一部に負担がかかることが少なくなり、片側だけ異常に凝ったり、左肩が痛くて首が回らなくなったりと言うのを防ぐことが出来ます。
と、書いてみましたが、普通の方々にはあまり関係のないお話だったかもしれませんね。
それでも肩こりがひどいか人などは一度かばんを見直してみるのもひとつの手かもと思います。
小さいリュックがほしくなってしまいました。
最後まで読んでくださってありがとう。感謝です。