さようなら、そしてありがとう。リリカ
少し大げさですが
この三日間毎日アップしています。
それくらいのスピードでないと日常に追いつかないからです。
今日はここしばらくの間に起こったわたしにとっての変化の一つを書きます。
大げさなとかたいしたことないとか、うんいろいろ思いますが、やっぱり大変化といってもいいかな。
息子の修学旅行あけに倒れこんで、そのまま週をまたいで寝込んでいたのですが、そのときについうっかりお薬を飲むのを忘れてしまったのです。
時間がわからなくなるくらいの寝込み方だったので、まあありえることなのですが、何を思ったのかわたしはいろいろたくさん飲んでいるお薬の中から、一つを選んで、その薬をエイ!っとやめてしまいました。
お薬を一つやめることが出来ました
そのお薬はリリカカプセル。
寝込んでいて頭が働かなかったからなのか、他の部位が弱っているからなのか、線維筋痛症の痛みがほとんど治まっていたからなのです。
そのときは我慢できないくらい痛くなったらまた飲めばいいや。
と考えていたのですが、2週間たっても今のところ断薬はちゃんと出来ています。
生真面目ですので、もし整形外科の主治医から自分の裁量でお薬を減らしていってもいいという許可をもらっていなかったら、こんな風に早めることは出来なかったかもしれません。
食事も取れないくらいに寝込んでいたときは、上記の通り線維筋痛症の痛みはほとんどなかったのですが、だんだん回復するにつれてやはりフツーに痛みがやってきました。
そのときは度もう一度ちゃんとリリカを飲もうかどうか考えたのですが、わたしがとった方法は、もう一つ処方されているトラムセット配合錠を少々増やしてみる。
でした。
リリカに比べてトラムセットのほうが次回減薬するときに楽だと感じているからです。
リリカとさよならできるとは思っていなかった
正直言ってリリカとは一生のお付き合いかなあと思っていましたから、今回のようなことが起こってくれてうれしいやら何なのかよくわかりませんが、一応断薬で来たと思います。
リリカにはなんともいえない魅力があるのです。
痛みを麻痺させるような感覚。
ちょっと魔法っぽい効き目の現れ方なのです。
(ソースはわたし)
また頼ってしまったら容易にはやめられないと思ったので、根性出してみました。
リリカカプセルには副作用で太る。
と言うのがあるようです。
太ると言うよりも食欲の増進、甘いものを熱望したくなる。
要するにリリカを飲みだしてからわたしがずっと陥っていた甘いもの過食。
リリカをやめてから自分で好んでまで甘いものを食べたいと思わないようになりました。
すると当たり前かもしれませんが、体重もするりと1週間で4キロ減りました。
ものが食べれないくらいの状態でしたので当然なのですがその後も1キロ戻っただけで、結果としては-3キロ。
これから、やせるための運動などをしていったらきっと体重も元に戻るような気もします。
あのすさまじいまでの過食は何だったんだろうと、不思議でなりません。
これでお菓子代も貯金に回すことができます。
お菓子でお財布が寂しい状態にも陥っていたこともありましたから。
このブログにも、リリカカプセルの検索できてくださる方が多いです。
リリカと過食。
これはセットに考えたほうがいいのかもしれません。
痛みがひどくてひどくて仕方のないときは、リリカを飲んでいても過食に走ることはありませんでした。
少し楽になってからですね、甘いもの過食に追い込まれたのは。
太りだしたらリリカとさよならする合図だったのかもしれないです。
まあこれはわたしの場合ですので、人それぞれ現れ方は違うと思います。
くれぐれもお薬はお医者様の判断に任せてくださいね、自分の勝手でやめたりしないでくださいね。
それにしても、そのときひいていた風邪がぶり返して、咳き込んだりして体がなかなか思うように動いてくれません。
体重が減った分体力も衰えているわけですから、無理しないようにしています。
急激に体重が落ちるということはあまりよろしくないことだと思うので…。
それにしても書きたいことがいっぱいあってうれしいです。
明日も何か書けるかもしれません。
- 作者: Clair Davies,Amber Davies,大谷素明,大和都梶浦真美さとうあきこ
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最後まで読んでくださってありがとう。感謝。