線維筋痛症のお薬、減薬したいのです。
お薬手帳はしっかりと使っているのですが、どうも上手に生かされていないというかドクター時々チェックしてよ!という気持ちになってしまいます。
(薬が増えたり変わったりしたときはそれぞれのドクターにちゃんと伝えていますが)
精神科のお薬をいただいている薬局の薬剤師さんは、しっかりとチェックしてくださって、わたしの薬の多さを心配してくださる。
(不安な気持ちにさせるという点ではマイナスだとは思いますが、ちゃんとした情報は本人に与えられるべきだと思う)
やはり、整形外科のお薬がMAX量飲んでいるのが気になるらしいです。
わたしも、少しで良いから減らしたいのが整形のお薬。
線維筋痛症そのまんまの処方。
- リリカカプセル75mg 朝夕各4 計8カプセル(75mg×8=600mg)
- トラムセット配合錠 毎食後就寝前各2 計8錠
リリカにもトラムセットにも副作用にめまいや眠気があるとされています。
今ある日中の眠気(知らないうちに寝ている)などや健忘ももしかしたらそのせいかも!
なんて考えちゃいます。
整形の主治医と相談して、お薬を減薬していくことにしました。
トラムセットのほうは時々飲み忘れで一日6錠になることがしばしばあったので、多少減薬しても平気だと思い込んでいたのです。
で、トラムセットとリリカカプセル両方2つずつ減薬してみました。
減薬して二日目の夜でしょうか、ひざ下からすねにかけて痛みが走り、結果目が覚めてしまう。
その日はロキソニンテープを足に数枚貼って何とか眠りにつきました。
その後も日中まで痛みが出るようになり、ロキソニンゲルとテープが手放せない状態に。
よくもまあ、年末いちおうなりとも片づけしてお節まで作れたわと、自分で自分をほめてあげたい気分です。
それでも、もしかしたらだんだんなれてきて痛みもなくなるかも~
とのん気に考えていたのですが、全く痛みが減らず…痛くて痛くて。
この薬たちを飲み始めたころは、全身がおかしくなっていたので痛みを感じるよりも「動かない」方が優先されていたようで、お薬の効果を感じずに飲めといわれたから飲んでいた状態でした。
減薬してみて、お薬の効果じんじん感じました。
今日、整形外科に行って主治医と相談してみました。
そしたら、今は薬を元にもどして、減薬はもっとゆっくり時間をかけてやりましょうと。
う…。
と言う訳で今しばらくは両剤ともMAX飲まなきゃなのです。
おくすり110番へのリンクです
これも自分の病気(線維筋痛症)症状をよく認知しろということでしょうか。
「線維筋痛症」は改善できる―原因不明といわれてきた全身の激痛
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自分の持病のこともう少し勉強してみます。
====線維筋痛症とASD&リリカと過食について少々追記(2014.01.07)
わたしの知っている限りではASDで線維筋痛症の方そこそこいらっしゃる。
これは線維筋痛症でもでなく膠原病全般に言えることかもしれないが、脳の発達とこれらの疾病なんらかの関係があるのかもしれない。
そういったことはこれから時間をかけて判明されていくだろうけど、今回わたしが書いておきたいなと感じたのは、ASDのお子さんのことだ。
ただでさえ、痛がりすぎたり(過敏/己のことを訴えすぎるタイプ)体の異常を感じなかったり(鈍磨/己のことを伝えるのが苦手なタイプ)言葉を持つ自閉症児たちでさえ子どものうちは複雑極まりない。
万が一こういった疾病に冒されていても親はなかなか気がつくとまでは行かないだろう。
言葉を持たない自閉者たちは、どうなんだろう?
年齢が上がるにつれこういった疾病は多くなる(子どもでもあるそうです)通常の検査では数値に表れないこの疾病。心の中で我慢し続けている人たちも多いのではないだろうか…?
親御さんとそして支援者の方々にこの病気のことを少しでも知っておいてもらえたらと願ってやまない。
リリカカプセルの副作用に「太る」と端的に書かれている。
わたしの甘いもの過食もついついお薬のせいにしたくなるが、原因の一部ではあるだろうと思う。リリカを飲みだしたころの急激に10キロ太った。そして体を動かし始めると(ラジオ体操の初め3つのみ)急激に元に戻った。
リリカをMAXのみ初めてまたじわじわと15キロ太った。
今度はどれだけ運動しても(ラジオ体操第一と軽い筋トレ)なかなかやせない。食事の量なども気にして過食をこらえてやっと5キロの減量。
お薬のせいにはしたくはないが過食と太るもリリカにはついて回るものかもしれない。痛みが治まる力もすごいけど…。