わたしのこと。
頭の中がお花畑でファンタジーだらけの本人。
わたし。
ASD(自閉症スペクトラム障害)として生まれ、
機能不全家族で育ち、断片的な記憶によると虐待を受けていたようだ。
主治医曰く、被虐待児らしい。
記憶というものは、何時のものであってもそれが実際のことなのかはたまた夢なのか判断がつかない。第三者の目があってはじめて実際のことと安心して言えるとわたしは思う。
小学校時代はいじめにあっていたようだが本人にその認識が無い。
いじめとは別に学校嫌いで、ほとんど学校へ行かないという不登校児だった。
当時は不登校という言葉は無く、登校拒否あるいはサボりと言われていた。
この状態のとき色々なことを経て最終的に初めて精神科にかかる。
そこで安心と言う気持ちを知り、自分ではもっと通いたかったが初診のみで二度とその精神科の門をくぐることは無かった。
お勤め時代はしつこいセクハラとそれに託けて二重のセクハラをしてくる者と同じく羊の皮をかぶった狼がいたりと散々な状況にもかかわらず7年勤め、最後は拒食症状態で退職。
二度目の精神科(心療内科)受診。
これと言って診断名を聞いたわけではなかったが、年金申請のための書類によるとそうカルテに記されていたようだ。
その後人間不信状態がずっと続いていたにもかかわらずそれに気づかず人とかかわって生きていくが、そのすべてにおいて上手くいかず、それさえもそう認識せず、こんなもんだと思って生きていくが、結婚、出産、こどものASD告知から子育て、入学進学するにつれ精神的にバランスが今までの状態を保てなくなり、初めて自ら精神科を受診。
PDD-NOSの診断を受ける。
現在三人目の主治医。
精神療法を主として行うドクターでわたしの根っこの部分にある、虐待、PTSDそれに伴う解離性健忘を引き出してくれた。
この自分の断片的な記憶とどう付き合っていくか、主治医と話をしながら考えていくつもり。
2014.01.01