もうひとつのわたしのこと。
もうひとつのわたし。
それは整形外科と頭痛外来と内科でのわたし。
線維筋痛症(整形外科)
痛みに鈍感になっていたせいか(すべては肩こり背中こりと思っていた)進んで病院に行くことも無く、たまに激痛となるのも内臓系の病気かと内科に通って検査しなんともないあるいはジスキネジーと診断を受けて安心していた。
たまたま近所に新しく整形外科が出来、一番症状のきついときに通院。
以後トリガー注射を週に二回と投薬で治療が始まる。
現在はトリガー注射は二週間に一度程度で何とかなっている。
回復しているのだ。ありがたい。
一に運動二にマッサージだそうだ。
現在、薬の減量を相談中。
偏頭痛・薬物乱用頭痛(頭痛外来)
精神科の主治医に勧められて通院した頭痛外来。
偏頭痛と薬物乱用頭痛(名称がおっかないですね)と診断を受け治療を開始する。
治療は投薬(偏頭痛にマクサルト)と断薬(薬物乱用頭痛に愛用だったロキソニンを禁止される)
このマクサルト錠、偏頭痛が起きてから30分くらい我慢してから飲むという変わった飲み方のお薬。
30分さえ我慢すればこの薬のおかげでひどい偏頭痛は起きない、すごいお薬です。
逆流性食道炎・ピロリ菌(内科・ホームドクター)
10年以上通っているホームドクター的な内科。
今は治まっている十二指腸潰瘍・胃潰瘍でお世話になった。
ピロリ菌除去がなかなか終わらない(出来ない)状態が続いている。
※2018年無事ピロリ菌とはお別れできました
痛みに慣れるというのはとても恐ろしいものだと今は思っている。
どんな小さな痛みでも敏感に反応できるようになりたい。
たぶん、わたしは痛みを逃すということをどこかで学んでしまったのだと思う。
夢の中ではちゃんと敏感に痛むのに、現実の世界では鈍感なのだから自分でも笑ってしまう。
2014.01.01