ファンタジー頭へようこそ!

別名お花畑あたま。

書籍の感想

無理をして「人に好かれる発達障害者」にならなくてもいいの

今年の雨期はものすごくよく眠れます たくさん眠ることに罪悪感を持っていたころには、最近のように寝たいだけ眠る。ということが出来なかったので、あまり比較対象が多くないのですが、ここ数年だけとってみても、今年は本当によく眠れる。 一日20時間睡眠…

「母という病」読みましたが、少しも救われません。

母という病,毒親,機能不全家族,発達障害,岡田尊司,オキシトシン,ASD,ADHD,虐待の連鎖 しんどい本でした。 岡田尊司さんの本、 何冊かは読んでいるのですがこの本が一番心に堪えました。 「母親と言う十字架に苦しんでいる人へ。」 これが帯のコピー文です。 …

またトンデモ本を買ってしまいました。~若返りの科学

トンデモ,若返り,藤田紘一郎,カイチュウ先生 今月は誕生月でまたまた一つ年をとったわけで、年齢によるアレコレとお薬によるアレコレと日ごろの行いによるアレコレとで、加齢だけでは済まされない自分の現在を省みてと言う言い訳で、こんな本を購入してしま…

今年度の本屋大賞ノミネート作品と去年の大賞作品についてもにょもにょ。

本屋大賞,本屋大賞ノミネート作品,教場,想像ラジオ,ランチのアッコちゃん,とっぴんぱらりの風太郎,さようなら、オレンジ,昨夜のカレー、明日のパン,聖なる怠け者の冒険,去年の冬きみと別れ,島はぼくらと,村上海賊の娘,百田尚樹, 少し前に下書半分書いていた…

自閉症と言う謎に迫る~新書で矢鱈出ている本の中では一品!

今日は自閉症について少し語ってみることにしよう。 と言っても、本の紹介なのだが…。 最近新書の形態で自閉症関連の本が矢鱈目たら出ている。 これも杉山登志郎先生の発達障害の子どもたち (講談社現代新書)がよく売れたのが原因の一つと思う。 タイトルだ…

去年の冬きみと別れ…去年の冬読んだ最も死に近い小説

去年の冬、きみと別れ 作者: 中村文則 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2013/09/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (12件) を見る 去年の冬の初めごろ、夢中になって読んだ小説。 普段はハードカバーの本、贅沢だと思ってなかなか手が出ないけど、…